社員紹介

INTERVIEW03
03 現場監督として
もっと細かい部分まで磨いていきたいですね。
磨いていきたいですね。
2013年入社

三原 正志

Question.01 カボテックでの仕事の内容を
教えてください。

橋梁を中心に、県内外の現場に出て現場監督をしています。小さい現場ならうち含めて2社、あとは現場の規模によって、もっとたくさんの会社で集まって取り組むこともあります。足場組みが終わった段階から任されて、職人さんたちの人員配置やスケジュールを決め、工事の仕上げまでを管理することが多いですね。監督といっても自分の場合は職人さんと一緒にあれこれと相談しながら体を動かすのが好きです。ある程度自分が作業できないと時間の計算もわからないですよね。
私は工学系の学校出身ですが、学生時代は資格などは一切取っていないですよ。仕事に必要な、高所作業車の運転資格や有機溶剤作業主任者の資格、足場組みの資格も、平日に技能講習があるので業務と並行して入社してから数年かけて取っていきました。

time schedule ある1日の流れ

Question.02 カボテックの仕事の魅力は何ですか?

自分でもよくやったな、と印象に残っているのは高知道のトンネルですね。トンネルの水漏れがあるところに樋を貼っていったんです。普段は橋梁なので、トンネルは経験のない事例でした。過去他の現場で仲良くなった職人さんの中で経験のある方に教えてもらってなんとかやり遂げました。
スケジュールは日に日に変わるので、職人さんに無理を言う時もあります。現場監督なんて、施工依頼主と職人さんの間の板挟みです。物がちゃんと、いい出来栄えで仕上がることが第一。これからも細かいところまで勉強して磨いていきたいですね。一言「これやっといてね」と言われただけできちんと仕上げて、「細かく指示しなくても、ここまでやってくれるんじゃ」と思われたい。人に見られて雑な仕事だと思われないようにこだわってやっています。

MESSAGE 明るく元気に。
なんでもまずはやってみること。

私は20代の頃は大阪で浄水場や発電所のプラントやさんをしていました。28歳で徳島に帰ってきて子育てはしやすかったですね。今でも家族との時間は取るようにしています。家庭があるから仕事があると自分は思うんです。それから36,7歳の頃にカボテックに入社。土木関係は初めての業界でしたが、1年目から現場監督の仕事をみっちり教わりました。もちろん経験者歓迎ですが、大事なのはやっぱり明るく元気であること、まずは何でもやってみることだと思います。