社員紹介

INTERVIEW01
01 軽くて薄いCABOCONで
橋を補強できるのがすごいなと思います。
すごいなと思います。
2016年入社

山本 将光

Question.01 カボテックでの仕事の内容を
教えてください。

橋梁事業部で現場調査や写真撮影をしています。仕事の流れとしては、この橋をなおしますってなったら、まずコンサル会社さんが橋の現況を確認して図面に起こして、こんな状態ですって市や町に提出します。次に市や町が公募を出して、取りに行った元請けさんからカボテックに仕事を回す形ですね。僕たちは、ひび割れの長さ、幅、コンクリート欠損の裂け目の状態であったりとか、調査書にかいてある内容と実際の現場と見比べていきます。全部調べて調査書にまとめて役所の方とすり合わせをし、役所の了承が出たら、ようやく職人さんに入っていただいて作業開始となります。補強材の調達と施工もしながら、写真撮影も進めます。一個一個の作業で作業前と後の写真を撮っていくので、多いところだと一つの現場で1000枚~2000枚撮ります。

time schedule ある1日の流れ

Question.02 カボテックの仕事の魅力は何ですか?

会社として力を入れていることもありますし、一番はCABOCONという素材があってのカボテックだと思います。職人さんにもCABOCONは施工しやすいねとよく言われます。僕もまだまだCABOCONに詳しいとは言えませんが、この軽くて薄い素材でコンクリートの橋を補強できるなんてすごいなと思います。車も通ったりするわけなので。
僕自身としては、一人で静かに調査書をかくのが楽しいです。一日200枚ペースで写真をとって、細かい数字も扱うので、極力ミスのないように、正確に作業することを心掛けています。これからは寸法を測るなどの自分の好きな部分をもっと伸ばしていきたいです。

MESSAGE 何歳の方でも。
一緒に頑張りましょう。

もともとは鮮魚店で魚の仕入れやさばいたりしてたんです。そこから知り合いの紹介でカボテックに転職しました。まったくの別業界から入社して一年待たずに一人で現場を任されるようになって、正直早いと思いましたが、最初に先輩から習う期間もあったので何とかなりました。もともと好んで人と話すタイプではないですが、カボテックに入ってコミュニケーション力がついたなと思います。一緒に働ける方、何歳の方でも、一緒に頑張りましょう。